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レバレッジ規制とは?

レバレッジ規制は「顧客保護」「FX会社のリスク管理」「過当投機の防止」といった観点から、金融庁が導入を決めました。

この規制は段階的に実施されることになっています。

□規制第1弾 2010年8月1日からはレバレッジが最大50倍まで(証拠金が取引額の2%以上)
□規制第2弾 2011年8月1日からはレバレッジ最大25倍まで(証拠金が取引額の4%以上)

この規制が導入される前は、FX会社の最大レバレッジには特に規制がなかったのです。
中には400倍ものレバレッジがかけられる会社もあったのですが、各社は2010年8月1日までに順次、最大レバレッジを50倍以内に変更を迫られることになったのです。

レバレッジ規制がもたらすもの

この法改正によりFX業者の淘汰が進むと考えられています。
2010年6月15日にEMCOM証券はトレイダース証券に吸収合併されています。
現在、利用しているFX業者も吸収合併などでなくなってしまうかもしれません。
財務内容の健全なFX業者に乗り換えておくことも考える必要があるかもしれません。

また、「参加者たちの撤退」とそれに比例しておこる「業界自体の衰退」も考えられます。
高レバレッジの取引に対して魅力を感じて、FX取引を始めたトレーダーも相当数いたはずです。
そうでなければ、レバレッジがこんなに問題になることもなかったかもしれません。
レバレッジに魅力を感じて参加していた人たちがFX市場から身を引いていくことも考えられるのです。

実は、「法人はレバレッジ規制の対象外」

このレバレッジ規制を逃れる方法はあるのでしょうか?

実はあるのです。
一つは法人として取引することです。レバレッジ規制の対象は個人のみ。法人は対象外となっているからです。

依然よりも、法人を作ることは簡単になりましたが、法人を作って維持するには手間とコストがかかります。
それでも、規制以上の大きなレバレッジをかけて取引したいという人ならば、FXトレードのために法人を作り、法人名義でFX会社に口座を開くのも一つの手です。